緑のアペロー

何年か前にベネチアへ旅行に行った時に緑色のスピリッツを飲んだ管理人である。

スピリッツはプロセッコとアペローと炭酸水のカクテルであるが、普通はオレンジ色のものである。元々ベネチアの飲み物で昨今は全世界的に人気になっているようで、BBCなんかでも何故スピリッツはそんなに人気なのか、と言うような記事を書いていたりするのである。

そんなBBCの記事を読んで、ああ、そういえばあの緑のスピリッツ用のアペローは手に入るのだろうかと検索したところなんとラトビアでも手に入ることがわかったのである。ベネチアから帰ってきた直後に検索した時には全く手がかりが掴めなかったが、きっとその後に販促を頑張ったのであろう。早速購入したわけである。

今年は紅葉の始まりがとても遅い。

この緑のアペローは、 アブシン、ルバーブ、そして生姜が味の主成分である。通常のオレンジ色のアペローと比べると甘さと苦味が控えめである。P31と言う名前で売られている。