ええ、こんな絵を買ったんです。
Roza cūka, ピンクの豚。30x70cm 油彩。 |
この絵を飾ってから部屋の中の雰囲気がだいぶ変わった管理人家である。
どうしてこの絵かというと、もうこの豚の質感、優しそうな母性に満ち溢れた表情がとても気に入ったのである。
そしてもう一点。これは小さい作品。
Muša, ハエ。 35x35cm。油彩。 |
美味しそうなソーセージをハエから守っているクマの子供。でもハエはそのビビッドな緑色のハエ叩きにちんまりと止まっている。この何もかもがメルヘンチックな画風の中にハエだけはメタリックな現実感に溢れているのがとても気に入ったのであった。これはまだ飾る場所が決まっていない。
画家さんはZane Lūseさんと言うまだとても若いラトビアの女性である。
一見ポップな感じの作風だが、単なるポップアートではない重みがあるのである。
4 件のコメント:
管理人さん こんにちは。
意外や意外な絵でいた。こんな絵!?と思って眺めていましたが、こちらの表情が緩んでくるのを感じる癒し系です。
魚と一緒で左向きじゃない、と最初思ってしまったのは頭が固くなってしまっている証拠です。
熊ちゃんの絵は実物を見るともっと立体感があるのではないかと思います。熊ちゃんとハエたたきとハエがリアルで、特にハエなんて本物が止まっているような感じでこれも見ると頬が緩みます。息を吐くということは大事と言いますが笑う時は息を吐くのでこんな絵が飾ってあると気持ちの切り替えにとても良さそうです。
紫陽花様のコメントはいつも的確に記事の指摘点をつきその感じの良い文体と共に読む者に快感を与えてくれます。
良い管理人さん、お目にかかったことはおろかお写真すら目にしておりませんがお人柄は記事への投稿日する返信で十分存じ上げている、野本には良い投稿が集まるというお手本見たい。
これからも長く、と言ってもワタシは満83歳、いつお返事が書けなくなるかわかりませんがお付き合い願いたいモノと思っております。
管理人様、リガのお天気は夏が終わりそこここに冬が始まる予兆みたいな景色が見え隠れする、というところでしょうか。
楓はもう色づいた葉を落としたでしょうか。
日本も南国日向はまだまだ夏真っ盛り、今日もベランダの寒暖計は35度を指しておりました。
こんにちは、紫陽花さん。
いやいや、私も魚に関してはいまだに向きが気になって仕方ありません。
このピンクの豚は見ているとぼやーっと何かが染み込んでくるような表情で、まさに紫陽花さんのおっしゃるとおり癒し系なのだと思います。
子熊は無邪気なのかアホっぽいのか僕の守備は完璧的なドヤ顔なのか、微妙な表情が気に入っています。おっしゃるように、なんだか見ていると笑顔になれる絵だと思います。
こんにちは、さんさん。
こちらこそよろしくお願いいたします。83歳は日本では若者ですよ。さんさんのコメントは私だけでなく皆さん待ってますからね。
こちらは記録的に暖かい9月のせいか、紅葉は遅れていますね。いつもの年なら蔦が少しでも赤くなればそこから一気に拡大していくように急速に紅葉するのですが、今年はようやく白樺が部分的に黄色くなってるだけですね。楓は紅葉時期のクライマックス的なものなので、今年は10月終わりぐらいになるかもしれないです。
日本も今年はかなりの暑さのようですね。35℃はすごいです。
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