紅葉はほんの少しだけ、0.1%ぐらいと言った加減のリガである。
10月に紅葉を楽しむ国内旅行を計画しようと思っていたのだが、この状態では例年のように10月に紅葉のピークというのは難しいような気がするのである。
白樺はほんの少しだけ黄色い葉が出てきてはいるのである。でもこれも0.1%といった具合である。一番敏感なツタの紅葉率も1%から5%といった感じである。ラトビアの紅葉のだいぶっ文を占めるのは白樺と楓である。特に楓は黄色だけでなく赤い色を提供するので楓の紅葉具合でその年の紅葉の美しさが変わるというものである。
残念ながら、今年は楓の紅葉はおそらくほぼ黄色一色になるのであろう。
ラトビアの楓の紅葉に必須なのはかっちり寒くなってそのまま寒いという状況なので、それはちょっと今年は無理っぽいのである。
紅葉がないのなら、サマーハウスで暖炉でも炊いて過ごした方が良いような気がするのである。おそらく、国内旅行はあきらめる方向となりそうである。
4 件のコメント:
管理人さん こんにちは・
今年の紅葉は北海道でも遅れています。北海道も暑すぎる夏が続いていた影響のようです。彼岸花を売りにして観光客を集めている所でも花が咲いていず、ツアー会社も困っているよです。梨やブドウも収穫が早く始まりすでに終盤に差し掛かっているとも。全ては猛暑の影響です。人間の力でコントロールできない物と付き合っていくのはこれからだんだん難しい課題になるかもしれません。
雨が降って涼しくなるという予報に対しての期待値が高かったせいか昨日の朝は窓を開けた時は失望しましたが、夕方から急に涼しくなり始め今日は涼しい一日でした。汗と戦いながらの日々で気持ちが暑さに負けてましたが、
一夜のことでこんなに変わるとは、と自分でもびっくり。今日は何をしてもスイスイ体が動いてナマケモノから脱出できました。
こんにちは、紫陽花さん。
紅葉や季節の花や果物などを見所にしている観光地は困っているでしょうね。時期がずれたり不作になったりしてしまうのでしょう。来年春の桜の時期に一時帰国しようかと計画しているところですが、桜の開花も前倒しになりそうですね。
ようやく涼しくなってきましたか。汗だくの生活はしんどいですね。ラトビアなら暑い日は水着で過ごすがアリですが日本でそれをやるときっとご近所の噂になりそうですしね。
旧市街の通りだったと薄くなった記憶を掘りだして見ると火薬庫だったかな、ツタが一面に巻き付いた円筒形の建物があってそのつたが真っ赤に紅葉して居た記憶。
確かもう10月も半ば近かった、と思います。それと郊外の大きな墓地、外国から訪ねてきた友人を墓地に案内するなんて何と変わった知り合いなことだろう!に生えてた松に巻き付いたこれも蔦の紅葉、北国の秋は足早にすぎてゆくことでしょう。
昔の人はいいました、季節の変わり目は気を付けないと病気にかかりやすい、って。何事もなくお過ごしのことと祈念いたし居ります。
こんにちは、さんさん。
火薬庫ですね。ツタが巻き付いていて紅葉の時期には綺麗です。まだちょっと時期が早いですね。郊外の墓地は何かドラマの舞台になったとかで外国人観光客が聖地巡礼状態で訪れていたと聞いています。
ええ、さんさんも気をつけてくださいね。私はもうすでに風邪ひいて治ったのでこれでよしってことにしたいと思います。
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