若かりし頃は肩こりの嵐で筋弛緩剤を打ってもらったりしたぐらいだったのだが、ケトジェニックダイエットを始めてから肩こりとは無縁の年月を過ごしてきたのである。がしかし、ちょっとここ数日のデータ解析は締め切りもあることからガッチガチに集中したのが悪かったのか本当に久しぶりの肩こりとなったわけである。
肩こり、と一般的には言うのだが、大抵の場合は首こりである。肩は関係ない。このコリに関係しているのは大抵の場合首の後ろ側側面にある二つの筋肉である。この筋肉は首を支える重要なものであるが、ちょうど耳の後ろあたりで収束して終わっているのである。つまり、耳の後ろから首の付け根までの間の首の両側の筋肉をマッサージするのが効果的なのである。これは触ればすぐ自分でわかるのである。
肩こりになったり足が攣ったりした時に、ああ、この筋肉に問題が起きているんだなあという自覚が持てると気分的には軽くなるものである。なので、ちょっとした解剖学の知識があると便利だなあと思ったりもする。解剖学まで行かなくとも体の仕組みとか構造とかは知っておいて損はない。それは人間の体に限らず、例えば魚を捌いたり、鶏を捌いたりするときに便利なのである。
例えば、魚を捌くときに魚の体の構造がわかっていないとまずは捌けない。ここに背鰭にともう骨があるとかが重要になってくるのである。
ああ、肩こりの話だったのについ脱線してしまった。
4 件のコメント:
管理人さん こんにちは。
管理人さんが時の流れもも忘れて夢中になってコンピーターと向かい合っていると肩こりが起こるのは当然ともいえますね。若いころの筋弛緩剤の話はすごいです。
解剖学の知識、体の仕組みを知っていることは本当に強みだと思います。美容院で肩がこっているといつも言われますが本人は全く感じていませんでした。四十肩も五十肩もありませんでした。ところが手の骨折でプレートを入れる手術をしてからというもの肩こり、今は腕の上の方の筋肉痛が続いています。夏頃は服は着れるが脱ぐのが大変状態でした。外傷整形専門の担当医は骨折の経過が良好であればそれでOK。炎症が収まればそのうち治ってくるというスタンスです。筋肉はつながっていないと言いますが、なんか連携が悪くなっているバランスが崩れているようで、その解決策は霧の中です。プロのスポーツ選手なら適格な指導をしてくれるトレーナーがついて元の状態に近い状態になるんだろうなあ、と思ってしまいます。
今日のここに書くべきレスポンスをまたまた間違えて昨日の欄にあげてしまいました. 誠にご面倒様ですが昨日の欄をご点検ください。
こんにちは、紫陽花さん。
なかなか怪我は後を引きますね。私も蜂窩織炎の後着圧ソックスがまだ手放せません。お互い根気よく待つしかないのでしょうね。肩こりは本当に久しぶりなのですが、なると結構面倒ですね。来週はもっとスケジュールがタイトになるので気をつけなければと思っています。
こちらは記録的に暖かかった9月が終わって一体何を着たらいいのかよくわからない時季に入りました。
こんにちは、さんさん。
大丈夫ですよ、昨日の記事の方にコメントしておきますね!
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