ちょうど今リガは紅葉のピークのようである。どこへ行っても楓の黄色で染まっているのである。そして今日は今シーズンの初雪であった。
ちらりと降っておしまい、というわけではなく、朝から夕方までずっと降り続いている。
気温は2℃でちらりちらりと降っているだけなので積もることはない。
ぴえちが黒いので背中に降った雪がお分かりいただけると思う。
あたちはこの白いふわふわが大好きです。 |
それにしても寒くなってきた。
黒い誰かさんは寒くなってきた方が調子が出るみたいで飛び回って散歩を楽しんでいるのであった。
黒い誰かさんは寒くなってきた方が調子が出るみたいで飛び回って散歩を楽しんでいるのであった。
9 件のコメント:
雪を喜ぶピエチ、
い〜ぬはよろこび庭駆け回り、、、、
の歌詞の通りですね。
しかしさすが北國ラトビア、2度でず〜っとですか、当地只今午後三時ですが室外で21度であります。いや別に羨ましがらせようなんて魂胆ではなくって地球は広いんだなぁと実感しましたので。
リガを訪れた帰りきまぐれでヘルシンキで車を借りてただもうひたすらに北を目指して走ったら案外簡単に「北極圏」という看板が道の脇に立っていて感激いたしました。
海が凍っているところを見たいと思って(その年は10月でしたのでいくら北極圏でも氷は無理、霙がかわりに降っていましたっけ)翌年だったかなぁわざわざ一番寒いと言われる2月中旬に再訪いたしました。今度はオスロで降りてまたひたすらに北へ、高原だったフィンランドの旅と違ってフィヨルドを横切り横切り(中にはフェリーで渡らないといけないところもあった)ひたすら北を目指したら見事凍っていましたねぇ、今でも光景が目に焼き付いております。
パリもロンドンもベルリンも知らない私のヨーロッパ体験はただひたすらー20度の中を彷徨いた、というものでありました。ま、それも一つの旅ではありますよね。
書き忘れましたが11月もすぐそこの今頃、リガのお昼太陽はどのくらいの高さにおりますか? まさか「もう出てきません」なんてことはないと思いますがだいぶケチケチとしか日が上らなくなっているにではないかと思って。
管理人さん こんにちは。
ついこの間まで余裕の20℃台だったリガが今はもう2℃台、雪も舞って季節の進みは一気にですね。こちらは大気が不安定とかで東京でも一昨日は雪ならぬ雹が積もるほど降ったそうです。季節外れのインフルエンザが大流行中ですが、だんだん”季節外れ”でなくはなくなってきそうです。
こんにちは、さんさん。
ええ、今日はぴえちとお散歩に行ったら0度でした。寒いです。
フィンランドやノルウエーを車で走るのは楽しいですよね。特に北極圏から上は景色も特別です。私たち夫婦も一度オーロラを見に冬のスカンジナビア半島北部旅行に行かなければならないのですが、まだ実現していません。2024/25年がオーロラの出やすい年らしいのでそろそろ覚悟を決めて行って来なければなあと思っている次第です。
今リガでは朝の8時半ぐらいに日が登って日没は5時半過ぎと言った感じです。ここからクリスマスへ向けてdどんどん日が短くなりますね。そして今週末はサマータイムの終わりです。
こんにちは、紫陽花さん。
ええ、本当にあっという間に寒くなりました。昨日に引き続き今日もずっとチラチラと雪でした。
もう少しづつ紅葉は始まりましたか?こちらは紅葉を楽しもうとしていたところの寒さでなかなか長い散歩に行く気力が出ません。インフルエンザが流行っているとのこと、気をつけてくださいね。なんと言っても健康っ第一です。
オーロラと聞くと私などは普通に劇場の舞台にかかっているカーテンの様なもの、と思い込んでおりましたが、しかもそれがゆらっゆらと揺れながらさまざまな色に変わって行くなんて聞いたらそりゃ何十万かかろうとも一生一度は目にしたいと思うじゃないですか。
しかし現実は厳しかった、北極圏を再訪してまでようやく目にしたオーロラはただ「は?」というもので例えてみれば町外れの畑の暗闇で地平線の下の街の灯りがぼーーーっと空に映えて見える、まさにあの景色でありました。
なん時間か車の中で座っておりましたが変化がないので罵り言葉を後に残して(相変わらず単独行でしたので)帰ってホテルマンに「あれでもオーロラって言えるのかい」というと「ええ、まぁ」と口重げな返事。どうも私たちあったかいところからの観光客をツるためにあのゆらめく大カーテン状の代物をポスターにして「ぼーーーっ」の方が普通のオーロラらしいです。
まぁ冬のノルウェーの北極圏なんてオーロラでもなけりゃ行く人なんてまずいませんからね。どおりで予約の電話入れた時のホテルマンの声がやたら弾んで聞こえたわけだ。
こんにちは、さんさん。
確かにスカンジナビア半島のオーロラツアーみたいなものは緑色のカーテンみたいなのが波打ってる写真が典型的ですよね。しかも、ぼーっとしたオーロラでも写真の方が綺麗に見えるらしいですよ。まあ、それでも一生に一度は見てみたい気がしますね。2024/2025のオーロラの極大年に近づいてきているのでラトビアでも結構各地でオーロラが見えるようです。もちろん3日に1度とかの頻度ではなく、たまーにだそうです。そのラトビアで見えるオーロラもカーテン見たいなヒダヒダにはならず、夜中に空が赤くぼやーと光ってるとかそんな感じらしいです。
それですよ、管理人様。
その「夜空が赤くぼや〜」なんですけれど赤くなんかならなかったのです。それはまさに都会の水銀燈の照り返しそのもの、何時間も車の中で座り続けている間に道路地図(これなければ行くらヨーロッパといえども一人で夜中に田舎なんかには行けません)で確かめましたがそちらの方角には夜空に反射を起こす様な町は無くあれがまさしくノルウェーの北極圏で言うところの「フツー」のオーロラの姿なんだ、と諦めた次第。
まぁ努力も金も注ぎ込んだのにフラれた、これはもう諦めるのがオトナの男が取るべき姿、なんちゃって誰かの随筆みたいなこと呟いて帰りました。まぁ事故もなくパリパリに路面が凍った道路を走った経験はいい思い出になって今でも心の片隅にわだかまっております。
しかし道路に街灯が全くない田舎の闇というものはあれは本当に「鼻を摘まれても」わからないという通りですね。
こんにちは、さんさん。
まあ、何はともあれ本場のオーロラを見たわけですから。自慢してOKです。運のとても良い人は飛行機で移動中に見えたりすることがあるらしいですよ。
ええ、真っ暗な田舎は漆黒の闇ですよね。よく同窓会とかで郊外の泊まれるサウナ付きの一軒家を借り切ってパーティとかラトビア人はするんですが、そういうのにノコノコついていくと夜の闇の深さに驚いたりします。
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