金曜日に友人を招いてホームパーティをした管理人家である。
今回はなぜか旦那が「春巻きを作ってほしい」というので検討したのだが、春巻きの皮が売っていないので生春巻きに変更したのであった。
なぜか、生春巻きの皮は大きめのスーパーでも売っているラトビアである。今日一日だけe-shopで冷凍えび半額!などもあったので、エビを茹でて生春巻きを作ることにしたのである。しかしながら、チリソースなどを買い忘れ、ソースも自作することとなった。
生春巻きの中身は大根ときゅうりと茹で海老だけである。写真は撮り損ねたのでない。
ソースは醤油とアップルビネガーを1対1で混ぜてそこに胡麻油をちょっと垂らしただけのものである。なぜアップルビネガーかというと単にレモンを買い忘れたからである。ポン酢まがいも買うことはできるが買っていなかったからである。
これが、大変好評であった。
これ何?中身なに?という問いに、きゅうりと大根だと言うと大変驚いていたのであった。おそらく胡麻油酢醤油にノックアウトされたのだと思う。
何がウケるかわからないなあと言う感じの管理人であった。
4 件のコメント:
ははぁ、小麦粉で作る春巻きの皮は売って居ないのに米粉で作る生春巻きはそこいらのスーパーでも売っている、日本人が生春巻きの味を覚えたのはつい先ごろ、私の時代では春巻きといえば揚げ物の春巻き一択でしたのにどちらが先に紹介されたかでエラいな違いなんですね。
味的には私には揚げ物の春巻きの方が好みですが米粉で作られた皮のなんともいえぬもっちり感も捨てたもんじゃあない、やはりフランスとチャイナは世界の味の両大国というだけのことはありますね。おっとスペイン料理もなかなかのもの。
しかしリガのホームパーティーで春巻きとは、お友達は「これも日本食?」と思われたことでしょう。オーストラリアでは、そりゃ世界のあらゆる国から移民が流れ込む国ですからいろんなお国料理の食堂はありましたがそれも大きな街だけ一歩庶民の食卓を見ればステーキに揚げじゃが添え、まぁイタリア移民が多い街ではスパゲッティ、チャイニーズはあいも変わらず中国料理それも生まれ育った地方のものだけ、元々のイギリス系の住民はひたすらステーキ一本槍。ただ不思議だったのは「日本人は野菜ばっか食べるから戦争に負けるような貧弱な体しか、云々」と説教垂れたそのイギリス系の住民たちの間に誰がみても体に良くなさそうな純100%のベジタリアンが流行っていること。まぁ流行りだから先へ行ってどうなるかわかりませんがとにかく今は座禅を組んで菜食で生きるのがススんだ人の生き方ということになっているようです。
こんにちは、さんさん。
そうなんですよ、ふしぎですよね。普通の春巻きの皮は売っていないのに生春巻きの皮は売ってるんです。ええ、友人は日本食だと思ったようです。ウィキペディアによるとベトナム料理らしいですね。なかなか見栄えもするし野菜もたっぷり取れるしで好評でした。
ああ、ベジタリアンはこちらでも流行ってますよ。大抵のレストランとかカフェではベジタリアン向けの品を用意してますし、専門店もあるようです。トーフ(日本の豆腐とは似ても似つかない硬くてボソボソして旨味のない豆腐)は馬鹿みたいにお高くて美味しくないんですが皆さんあれを好んで食べているようです。いやー、気の毒ですよね。
管理人さん こんにちは。
生春巻きの皮でも揚げられますがつるんとした仕上がりにならず油も吸ってパリッとはいきません。冷めると最悪です。やはり揚げるなら春巻きの皮です。生春巻きはおしゃれっぽさは感じますね。管理人さんのソースのセンスはなかなかです。ちょっと化学の実験みたいなブレンドの仕方です。
こんにちは、紫陽花さん。
なぜか普通の春巻の皮も餃子の皮も売ってないんです。と言うわけで、リガの中華料理屋さんもかなりガッカリな味が多いです。
ありがとうございます。急場しのぎで鍛えられました(笑)。アップルビネガーは何故か激安でそれほど癖もなく割と薄めなので使いやすいです。胡麻油は全てのものを美味しくする、と信じています(笑)。
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