時差ボケがなんとなくおさまってきた管理人家である。
この日曜日はイースターなので一応の掃除をして、一応の買い出しに行って、一応の支度をしているという具合である。手の込んだ料理は今回はパスして、とりあえず卵を染めてイースターの体裁だけを整えているのであった。
自然の色で染めるだけの気力がなかったので卵染めキットで染めたカラフルな卵たち。日本で従姉妹にもらった可愛らしい文鳥の羊羹を添えてみた。 |
リガは春らしい陽気で、とは言ってもまだ梅も咲いていない。
ぴえちはひだまりでお昼寝をして、あたたまりすぎたのか時々場所を変えていた。
イースターのおかげで月曜までお休みである。それ以降の予定がつまり気味だがとりあえず月曜日までは何も考えずに過ごそうと思う。サマーハウスの管理を頼んでいる職人さんから「もう冬に止めといた水を通しといたからいつでも使えるよ」と連絡があった。来週末ぐらいにはぴえちを走らせにサマーハウスへ行こうかと思ったりもする。
イースターはちゃんと春を運んできてくれたようである。
4 件のコメント:
管理人さん こんにちは。
いつもはシックなイースターエッグが今年はカラフルで、パワーがもらえそうな色です。
時差ぼけが直ってきた途端にサマータイムで慣れるのに体も大変です。お気を付けてお過ごしください。
こんにちは、紫陽花さん。
今年はM&Mのチョコレートのような色のイースターエッグとなりました。
今日はすっかり18℃まで気温が上がり、小さな若緑色の新緑がちらほら出てきました。これから良い季節になります。なんとなく気分も上向きになりますね。
世界のどこに住んでいてもヒトは定住する住処を持っています、頭の上に屋根、飯を作る台所、寝場所を確保する寝室など。そこで過ごす時間は手ズレで角が丸まり居心地がいいものでありますがまた退屈へと人を誘います。
その退屈から離れるために人は旅に出ます。 それはそれで興味を満たしエキサイティングな喜びに浸ることができる行為なのですが心のどこから「ここではお前は根を下ろしていない、お金の力だけで生かされて居るに過ぎない」と囁く声も聞こえる。
そう、この囁きと財布の中身との釣り合いで人は旅から帰り自分の「家」に帰ると人はほっとした安心に包まれ”日常”の居心地の良さを感じ食堂の椅子に腰掛けて「ああ、やっぱ家はいいわぁ」と呟くものであります。
それにしても二本の足だけを頼りに住み慣れたアフリカを出て北を目指した我々のご先祖さま方はどれだけ巨大な好奇心を持っていたんだろう?
こんにちは、さんさん。
人間はなんだかんだ言ってそこに住み着いてしまえばそこが我が家にできますからねえ。さて、10年ぶりの日本旅行でお寿司やら何やら美味しいものをたらふく食べたので日本欲がすっかり満たされて、じゃあ次はスペインにでも旅行に行こうかと考えています。ご先祖様達の好奇心はちゃんと現代にも受け継がれてますね。
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