今日は術後6日目の診察であった。
朝8時から9時の間というラッシュアワー真っ只中の診察時間だったのでタクシーを呼んで行ってきた管理人である。経過は良好なので予定通り明後日にもう片方の目の白内障用レンズの設置手術をすることとなった。これは日帰りである。
術後6日目の見え方はガスの球がさらに小さくなって、正面を見た時に見えるガスの黒っぽい影は視界の下6分の1ぐらいのところでプルプルしている状態である。そしてガスの上の透明な部分にはガスの表面に反射した像がうっすらと逆さまに見えている。今日の診察まで硝子体手術をした方の右目は眼帯というか眼用の絆創膏の様なものを貼っていたのだが、もうなるべく両眼で見たほうがいいということであった。両眼といっても手術をしていない方の目は視力が-7.0Dぐらいでメガネなしではほぼ見えないし、かといって手術をした方の目はガス球がいたり反射像が見えたりなので、コンピューター作業をするために持っていた-5.0Dのメガネをかけている状態である。これをかけると手術をした方の目はすでに白内障用の眼内レンズが入っているので全然フォーカスが合わないが脳はとにかくピントの合っている情報を優先的に認識するので家の中で生活する分にはOKである。
さて、診察の時にこの眼の中のガスは一体なんのガスですか?と興味本位で聞いたところ、空気です、という答えであった。実際、眼内に入れるガスとしては空気のほかに3種類ぐらいあって、網膜をどのくらいの期間押さえつけるかによって使い分けるのだそうである。空気は一番短くて大体1週間程度で吸収されて消えていくが、他のガスは2週間とか3週間とか長めなのだそうである。なんだ、空気だったのか。
病院からの帰りもタクシーというかBoltというライドシェアみたいな配車サービスを使った。ちょうど呼べたのがテスラで初テスラを体験することができた。
4 件のコメント:
管理人さん、こんにちわ。ガス、空気なんですね~へぇ〜確かに空気もガスだけど。順調なご様子で何よりです。
無理されませんように。
こんにちは、megmeg殿。
空気なんだそうです。日に日に小さくなってきています。網膜剥離で硝子体を取り除く手術を受けた患者さんはもっと長く残るガスを入れて1週間とか顔下向きキープ生活をするというのでそれに比べればまだ良い方なんだと思います。
管理人さん こんにちは。
だんだんガスが抜けてくると言われても、日に日に小さくなることが体感出来ないと不安になるところでしたね。
片眼でPCに向かうのは負担があるのではないかと一人気をもんでいます。お大事に。」
管理人さんからリガのことラトビアのことを学習しているので、娘から”金木犀みたいな甘い香りの花があちこちで咲いています”に即答 ライラックと教えました。
こんにちは、紫陽花さん。
そうなんです。初日のうすら黒く覆われた視界にはかなり不安を覚えました。目が使えないと何もできなくて(腰もそうですが)結構退屈です(笑)。
ライラックは本当にやたらとこれでもかと植っています。ここ数日は30度近くまで気温が上がって夏の様です。ぴえちはお散歩に出ると暑いのかすぐ帰りたがっています。
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