ページ

2024年7月16日火曜日

暑い1日

朝、起きてきたらコーヒーを飲みながらニュースサイトをクロールするのが管理人の1日の始まりである。日本のサイト、米国や英国のサイト、そしてラトビアのサイトを一通りタイトルだけ見て面白そうであれば読むという感じである。ラトビアのサイトは特に気象情報とか地域の道路の工事情報とか生活密着型の記事を中心に読んでいくのである。今週前半は暑くなるとか、雷雨が来るとか、ほぼその通りになるので大変有用なのである。

今日は先週末から予報されていた暑い日であった。気温が我が家のテラスで30℃を超えたのでもう家の中へ避難である。基本的にラトビアの夏は太陽を遮断した場合は家の中は結構涼しいのである。あまりに暑い場合は半地下の部屋へ避難するのだがそこまでは至らない暑さであった。

そんな暑い日には以前にも紹介したアウクスタズッパ(冷製スープ)がとても良い。それを食べるだけで汗が止まるのである。

何しろ基本的にラトビアの家にはクーラーはない。最近でこそスーパーで扇風機を売っているのを見かける様になったが、普通はいくら暑いと言っても扇風機すらなくても過ごせるわけである。まあ、大切なのは断熱材がちゃんと入っている住居かどうかということである。

夕方というか夜の9時ぐらいになるといくら日中が暑くても涼しくなる上にまだ明るいので一斉に草刈りマシーンの音が鳴り響く。日本ならきっと夜中に何やっとるんじゃ!と怒られるはずだが、ここでは普通である。

2 件のコメント:

さんさん さんのコメント...

断熱材、と伺ってハッと気がついたことがあります。
昔の石造の教会、大聖堂なんかはたとえ外気が0度ぐらいに上がっても夜中のマイナス15度、20度の外気でカチンコチン(まぁ相手が石のことですからあたりまえですが)ミサの時間が来たって礼拝堂の中は冷え切ったまま、外から来た信徒は「いやぁ、教会に行ったばっかりに凍傷になってさぁ」なんてことに?
ああ、あの修行寺で冬の本堂のお勤め、冷かったなぁと皮膚感覚で思い出しましたよー。にほんのそれもきゅうしゅうのおてらでもそうなんですからねぇ、さぞやラトビアの、と同情の念が湧き起こりました。
もちろん暖房なんてものはありませんしねぇ。











Mikija さんのコメント...

こんにちは、さんさん。
昔のちゃんとした石造りの教会は確かに中がひんやりしてますね。あれは冬寒いんですよ。冬の教会はガッツリコートやらマフラー手袋毛糸の帽子を着込んでそのままミサですからねえ。みんな着膨れしているので席に座るとおしくらまんじゅう状態になったりします(笑)。足から冷えが上がってくるっていうか、靴に入れるホカロンとか必須ですよ。