リトアニア旅行から帰ってくると、もう森の中にはヒースが咲いているラトビアである。ヒースが咲くと夏は終わりである。木々の葉もタイミングを合わせたかのように少しづつ緑が色褪せてくる。そしてそれと同時に管理人夫妻の夏休みもとうとう終わりである。
授業が始まるのはまだ２週間先だがそれまでに教材の更新とか作り替えとか、まあそんな細々としたことに追われるわけである。
今年のラトビアの夏はとても過ごしやすい夏であった。半地下へ避難するような暑さも来ず、美しく晴れ渡った日と雨がちょうど良い感じであった。この時間が永遠に続けば良いのにと思うような夏であった。
4 件のコメント:
管理人さん こんにちは。 ちょっと羨ましいラトビアの夏です。今年は白旗状態で朝からエアコンのスイッチオンという日が結構あります。まだ夏が終わってないのに来年の夏を心配している人もいます。こんな時に地震が起こったら・・・とゾッとします。
火事天災の多いのは日本という立地の宿命、あとはいかにそれを受け流すかば人間の知恵の絞りどころ、、、と中学の時に教わったとをまだ記憶の隅にのこしております。
まぁ紫陽花様の仰せある通りなことは真ごもっともでありますがまぁ見ててごらんなさい、こっちは11月も末にならなくてはまともな寒さは来ないのにラトビアはおろか英国はロンドンあたりだって、位置からしたらロンドンなんて南国も良いとこのはずですが、現実は北風ピュー、朝は霜に覆われてどうかすれば雪の一度二度は降っているかも。
それにしても日本の夏も暑いですなぁ。オーストラリアの夏、西風が吹けば砂漠からの空気が来てそれこそ40度は平気の平左。もっとも40度でもこっちは乾いた暑さですから意外に楽でありましたっけ。
こんにちは、紫陽花さん。
今年のラトビアの夏は本当に過ごしやすい快適な夏でした。ラトビア人のジョークとして定番なのが「ラトビアの夏は寒くて短い」というものです。確かに短いです。あっという間です。
日本の夏の温度はちょっともう想像できない域に達している様な気がします。地震は心配ですね。地震や戦争やでなんだか落ち着けない世の中ですね。
こんにちは、さんさん。
いやいや、本当ですよ。これからあっという間に寒くなります。12月までは冬を楽しむことができるのですが1月から3月までが辛いです。なんだかんだ言って一年のうちの半分が冬ですからねえ。
日本の夏は20年前に日本脱出を決めた時にすでに結構暑かった覚えがありますが、ニュースで見る最近の温度は驚くものがあります。
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