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2025年9月1日月曜日

9月

 9月1日はラトビアも新学期の始まりということでにわかに活気を帯びる日付である。

学校が始まる人いうことで管理人の勤める大学では学童のいる人は9月1日に特別の休暇をとって子供の学校に付き添うことができるようになっている。街はたくさんの人で溢れ誰も彼もがなんとなく希望に満ちているような表情で行き交っている。スーパーで買い物をしただけで「ハッピー9月」とか店員さんに言われるぐらいの感じである。

9月1日には花束を持って登校するのが慣わしのようであるが、今年は雨続きの夏だったので国産の花が追いつかずに輸入の花をだいぶ入れたというニュースも読んだ。

森はヘザーが満開である。まだ木々は緑だがところによっては部分的に紅葉も始まっている。

留守にしていたリガのアパートで健気に開花していた胡蝶蘭。3鉢同時に満開で先端の蕾が開花していたので切り落として切り花にした。この白いランは旦那が15年ぐらい前の誕生日にプレゼントしてくれたもの。毎年花を咲かせてくれるが今年は結婚20周年だからかマシマシで咲いてくれた。


2 件のコメント:

紫陽花 さんのコメント...

管理人さん こんにちは。何であれ育てるのは苦手に身としては15年前の花が毎年咲くというのは驚き以外の何物でもありません。有田焼かなあ、と思う一輪挿しの花瓶と花のバランスが絶妙で華やかさが一段とupです。駅のコンコースにある花屋さんは9月になってもヒマワリ一色で今日は真っ黄色でした。

Mikija さんのコメント...

こんにちは、紫陽花さん。
胡蝶蘭は花芽をつけるのにちょっと涼しい気温が必要です。リガは歩いていると窓辺に胡蝶蘭をよく見ます。誕生日などの贈り物としても胡蝶蘭の鉢植えが候補に上がります。気候が胡蝶蘭に合っているのだと思います。普通の植物の鉢植えは2週間も旅行に行ったら枯れてしまいますが、胡蝶蘭は全然大丈夫です。ズボラさんにぴったりの植物だと思います。花瓶はもともとママへのお土産で買って行った日本酒の入っていた壺です。海外へのお土産にはピッタリでも日本では自分用にはあまり買わないものだと思います。