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2025年9月10日水曜日

落ち葉と夏の名残り

 気温は鋸の刃のようなカーブを描きながら少しづつ秋へと向かっている。

だが、一気に下がっていくわけではなく、ガクッと下がってからまた元に戻って少し下がって、安心しているところにまたガクッと下がって元に戻ってを繰り返すのである。

木々は少しづつ紅葉の準備をしているようである。菩提樹はもう落葉が始まっているので菩提樹並木があるような場所では秋の雰囲気を醸し出しているのである。ツタはまだほとんど緑でところどころの赤い葉が見える。

確実に秋が進行しているのだが、気温は25度ぐらいになったりする日もある。管理人家ではここ数年では珍しく9月でも週末はサマーハウスで過ごせている。先週末は月食を楽しんだ。秋口は天体観測が楽しめるラトビアである。夏は夜も空が明るいので星を見たりするのは難しいがちょうど今ごろからは天の川を見るのに最適なのである。

2 件のコメント:

紫陽花 さんのコメント...

管理人さん こんにちは。行きつ戻りつしながらも秋の気配を感じられるのはいいですね。秋がやってくるのかと思うぐらいの湿度の高さが身に応える暑さが続いています。先日の月食は見損ねましたがその翌日の月の出の頃の月はオレンジ色の大きな月で、それを見た知人からlineで写真が届き思わず空を眺めました。宵の口になるとその月の横に土星が見えるということでしたが残念ながら薄雲がはっていて星は何一つ見えませんでした。

Mikija さんのコメント...

こんにちは、紫陽花さん。
先日の月食は日本だと夜中の3時ぐらいからだったのでなかなか難しいですよね。また来年あるらしいですよ。ラトビアはちょうど夜の8時から始まったのでちょうどよく見ることができました。まだ日本は暑いようですがきっと秋はすぐ近くまで来ていますよ!