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2020年11月22日日曜日

わんこのラブレター交換所

 散歩の途中で見つけたのである。


封筒の絵柄にわんこ。
これは一体何?

わんこのラブレター交換所なのである。
いやー、粋だわ。
わんこたちが散歩の途中でおしっこをする。それが見知らぬわんこへのメッセージなので、ここにわんこたちのメッセージセンターを設置しようという、粋過ぎる計らいである。

わんこたちが利用するかどうかは別として、こういう無駄とも思えることが人々をほっこりさせる。街にユーモアが溢れていて、ただ歩くだけで豊かな生活だと思えるのである。

4 件のコメント:

さんさん さんのコメント...

以前僧堂で修行していた時代、主食の米とおかずは自家製のたくあんあとは白湯だけ、米はお粥だったり雑炊だったり麦飯だったりしますがお相手は基本たくあんのみって食生活を六年いたしました。
管理人さんが言われる通り食べることを「命を養う」ためだけの行為と定義すれば明けても暮れてもたくあんだけで別段病気にもなりませんでしたが僧堂を卒業した時思ったのは「これで明日からおかずが食える」という喜びでした。

ワンコのおしっこポスト、これは人生のおかず。これを目にしてふふふっと笑う、それが今日という日を温めてくれる。

山ほどの辛い時間を過ごしたラトビア人だから微笑むことの大切さが理屈抜き皮膚感覚でわかっているのでしょう。

ラトビアの心と柏、この絵の形からすると木刀なんか作る樫の木の方じゃなくて柏餅を包む
柏の葉のようですね。
oak tree latviaで検索すると国章のこれは龍でしょうかが立っている足場からちゃんと柏の枝が伸びていました。
ちなみにオーストラリアのシンボル樹はアカシアです。アカシアの雨に打たれての方じゃなくてフランス語でミモザと言われる黄色い花が咲く木。旱魃で地上の部分が枯れてしまっても根だけ生き延びて雨が降るのを待つんだそう。どうもこういう木を国章に選ぶとこから見てウチも結構苦労したらしいです。しかしラトビアの国歌、さすが大勢の合唱で決めていましたが短調で哀愁を帯びて聞き惚れたジジィの目を湿らせる力を持っていました。

紫陽花 さんのコメント...

公園をお散歩できるワンコは幸せです。
アスファルトの道路ばかり歩いたり、夏の熱せられた道はかわいそうです。
最近はペットボトルに水を入れてお散歩中のお印は流していかれる飼い主さんが
多くなりましたが、やはり塀の持ち主としては遠慮願いたいです。


Mikija さんのコメント...

こんにちは、さんさん。
「アカシアの雨に打たれてー、そのまま〜あ、死んでしまーいたいー」
これは私の大学時代の宴会芸レパートリーの一つです。銀座カンカン娘と港の見える丘と合わせて三部作としてました(笑)。カラオケなんかじゃなく、手拍子だけでアカペラで歌って踊るという古き良き時代の宴会芸です(笑)。

ええ、変換ミスで樫の木ではなく柏ですね。ラトビアで柏が切られることはほとんどないので、とんでもない巨木になった柏が至る所にあります。

Mikija さんのコメント...

こんにちは、紫陽花さん。
夏のアスファルトの上の散歩は辛そうですね。
ラトビアでも一軒家の塀にはわんこの散歩禁止的な標識が貼ってあることが結構あります。時々フンを持ち帰らない人もいるようです。我が家の近くには「犬がフンをしているシルエット」のイラストが書かれたゴミ箱が出没して、ついついそこまで持って行って捨てようとかしてしまいます。