今日、ユニクロEUに注文していた品物が届いた。
EU圏内でのオンラインショップ利用者としてちょっと気づいたことをあげておきたいと思う。
毎年冬になると、ああ、ヒートテック足りるだろうか?と不安に思ったものである。もちろん、日本への帰国時に買い足したりしていたが、ここ数年帰国できずにいるので、ああ、欧州ユニクロがラトビアへも配送してくれるといいのに、と毎日祈っていたらそれが去年ぐらいに実現した。もう怖いもの無しである。存分にヒートテックを注文できるのである。
今回、この寒さの迫り来る中で、ああ、ヒートテック買い足さないと、といういつもの思いから、あれもこれもと買ったわけである。オンラインショップでの買い物なので、送料をかけたくない、必要なものをここで一気に買っておこう、ぐらいの意気込みである。結局、旦那のシャツやら管理人のヒートテックやらスリッパやらマスクすら何やら買い込んだのであった。
まず価格。
これはもう仕方がない。日本と比べるとちょっと割高である。セールをやっていてもちょっと割高感が否めない。でもユニクロだからという思いで買っているのである。絶対にやってはいけないことは、日本のユニクロのwebページを見ることである。価格の差に衝撃を受ける。ついさっき、ちょっと見てみたら、1万円以上お買い上げの場合にエアリズムマスクプレゼントという広告をみて、げんなりした。今回もっと買ったのに欧州ではその特典なしなのか。見るんじゃなかった。
品揃え。
ユニクロ欧州のオンラインショップは品揃えがちょっと、である。
サイズや色が揃ってなかったりすることが日常茶飯事である。せっかくサイトで見て、あ、これいいな買おうかなと思っても商品がないことが多い。オンラインショップなのに。
サイズ。
日本のユニクロと欧州のユニクロはサイズが違う。管理人は日本ではLサイズだがこちらではMである。だが、オンラインショッピングのページには細かいサイズ表が用意されているので、実寸に基づいて選ぶことが重要である。日本の記憶は消した方がいい。
生地。
なんだか、10年前ぐらいの方がシャツとかブラウスとかの生地がもっと厚めのちゃんとしたものだったと思う。この夏に購入した欧州限定マリメッココラボのワンピはデザインはいいがペラッペラで紙みたいな生地だったので驚いた。今回、旦那用にコットン100%というYシャツを注文したのだが、なんだかやっぱり生地が薄い。ZARAレベルの薄さには達していないが、迫りつつある感じだ。
縫製はしっかりしていて、デザインも良いのに、生地が薄くなってるのはものすごいマイナスだ。1−2シーズン着たら捨てることを前提に作っているような印象を受ける。ユニクロだけは違うと思っていたのに、結局ZARAみたいな捨てる服を作るようになったのかと思ったのである。この薄さは管理人の持っていたユニクロのイメージをものすごく損なった。
配送。
極めて迅速で、普通郵便を使っておらず、DPDなのでちゃんと家まで届けてくれる。発送しましたメールから3日で届いた。
それでもユニクロを買うのは管理人がヒートテックを知っている日本人だからである。
と同時に、文句を言うのも日本のユニクロの記憶があるからである。グローバル企業なら日本と同等のサービスを欧州でも展開してほしいなあと思うのである。よろしくお願いします。
7 件のコメント:
しばらく前の記事で研究費の助成金がもらえた。これは「私のとんがりがすり減って丸くなったということの証明ではないか」と書かれて愚かにも私は
「良いじゃございませんか、オカミが評価してくれたんだからこれで院生もただ働きしないで済むんだし、などと聞いたようなセリフを述べ立ててしまった。
研究活動で”とんがる”ということの業界内での意味をすこしもしていなかったと反省させるに足る記事を今日目にいたしました。
山中伸弥教授が「他人が手をつけていない分野の研究、国際的に評価が確立した研究者が手をつけていない分野の研究は査定が難しいので発表された論文も査読者の評価が低い、もしくは読んでさえもらえない…と書いてありました。
評価が確定している他の研究者と比較してこの論文は云々と書ければ査定が楽ですが誰も手をつけていない分野なんて「わかりゃしねぇ」ということだろうと思い管理人さんが書かれていた”尖んり”とかの意味はこれだった、と理解できたわけです。
「あの丘の向こうにはどんな景色が」と探究心が働く前に丘の向こうの景色を記事にして果たして雑誌が売れるかなぁ、と考えてしまったらそれは編集者、平の記者はひたすら「なんで?」という好奇心にエネルギーを注ぐのが…
人に評価されたくて生きていたら、それが科学者であれ絵かきであれはたまた政治家であれ
まぁそういう人もいなければいけないんでしょうが大したことがない世の中になってしまいそう。
やはり私的にはとんがったサイエンティストである管理人さんは歳相応に丸くなどならずにとんがり続けていることが人類の共有財産として(大げさ!)値打ちがあると思いました。
こんにちは、さんさん。
評価は私だってされたいですよ。なので、ピンポイントで評価されるための活動(笑)って言うのもやってます。とんがり続けると、ぽっきり折れたりするので気をつけて生きたいと思います(笑)。
いつものことですが、さんさんは褒めすぎです。
今ユニクロは誕生祭セール中。サイトは見ない方がいいです。
急に寒くなった先月下旬、古くなってビロ~ンとなったヒートテックの
買い替えをしてしまったのです。誕生祭があることを忘れて。しかも買った
のにまだ着ていないのです。こんな些細な損をウジウジ後悔しています。
ユニクロの物はお値打ち品と絶対買わない物とにどうしても選別してしまいます。
素材が以前より落ちたという指摘はユニクロに限らず起こっているようような
気がします。私が感じるのはトイレットペーパー。同じ販売元で同じmのパックが
値段は変わっていないのに紙が薄くなっているような気がするのです。そのせいか
1ロールがあっという間に使い切ってしまいます。家庭内の電気製品、備品を
買い替える時も素材がちゃちになっている気がします。材料を減らすという目的と
長持ち仕様にしないで買い替えを促すということかと邪推しています。
ラトビアで買えるヒートッテックの種類は限られているそうですが、極暖(エキストラ
ウォーム)は超極暖(ウルトラウォーム)は買えますか?極暖を着だすと普通の
ヒートテックでは物足りなくて手放せません。
紫陽花様
決して安くはないユニクロのヒートテク
思い切って新しくしたら何週間もしないのに、しかも自分が気が付かなかったのにセール!
こりゃ悔しいや、オジィの私でもその悔しさとうじうじした気持ちは自分のことのようにわかりますぞ。
しかし反面「グヤジィー」という気持ちがあるからこそ小市民として幸せに人生を過ごせるのかも、とも。
今朝読んだ記事にクルーズ船の高等級の船室で世界一周をした人の記事がありました。
「一言で言ってクルーズ船は金のあるなして快適さがこうも違う、しかしデッキ付きスイートの船室を年間通して借り切っているオバァさんが結構いる…
もちろん自分で稼いだんじゃない旦那の遺産なんでしょうけれど最上等の船室を年間通しで借りると軽く3000マン円ぐらいになりますそうな。
で借り上げの船室に何週間かいて港でプイと消えてしまう、一月もするとまた帰ってきて。どこやらにある自宅に帰ってたんですって、ピーター電話して自家用機で迎えに来させるから楽なものよ、ですって。
クルーズ船に乗ると金持ちは上には上がいくらでもいることがわかって何やら世の中が儚く思えますわい、ですって。
儚く見えたりユニクロのセールを知らないで買い物してしまったって後悔するからこそ健全なんで、「あ、来年から私も一部屋買おう」なんてのがジョーシキの人はきっと未来永劫満足した時間なんか持てない、と思います。
こんにちは、紫陽花さん。
ええ、ちょっとだけチラ見して、いかん、見てはならぬ、と思いましたです。ユニクロEUのサイトにはああいう盛り上がりが皆無なんですよねえ。それでも今はブラックサンデーやらで一応セールとかやっているのですが、私もご多聞に漏れずブラックサンデーをすっかり忘れていてその前に買ってしまいました。とほほです。
やっぱりあちこち薄くなってますよね。
エキストラとかウルトラとか一応あるようですが、そんなに品数は多いような気がしません。普通のヒートテックが買えるようになっただけで今は十分嬉しいです。
管理人さん、こんにちは。ヒートテックの季節ですね~。うちでもユニクロ生地薄いよな、って話を旦那としていました。でも、今となっては普段着も出勤着もユニクロばかりです。助かります。コメンテーターの皆様もお元気そうで刺激いっぱいです。
こんにちは、megmeg殿。
やっぱりそうですよね!やっぱり薄いか。
我が家もユニクロばっかりです。もうこの先ユニクロオンリーでいいんじゃないかと思っています。ラトビアに店舗展開してくれたら通うつもりです。ユニクロ最強です。
コメントを投稿