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2021年4月22日木曜日

鳥モモ肉のビネガー焼き(日高シェフのレシピ)

 二日続けて鶏肉料理である。

本日の材料は骨なし鳥モモ肉である。ちょっと前から試してみたかったアクアパッツァの日高シェフの鳥モモ肉のビネガー焼きを試してみることにしたのである。というのも、動画をみる限りではものすごく簡単そうだったからである。

ただの鳥モモ肉のソテーにしか見えないが、白ワインビネガーの旨味が詰まっている。

鶏肉のソテーはとにかくどのシェフも

「皮面をパリッパリに焼くこと!」

と口を揃えて言っている。つまりそこが一番のポイントなわけなので、そこだけを忠実に守ればきっと失敗は少ないのだと思う。この日高シェフのレシピではほぼ焼き上がりのあたりで何回かに分けて白ワインビネガーを加えては蒸発させを繰り返し、ビネガーの旨味を濃縮していくというものである。

本当に簡単なのに、さっぱりと、しかも旨味がすごい。お酢ってこんな使い方ができるのかと感心した次第である。きっとビネガーの種類を変えるとまた違った風味になって美味しいのかもしれない。

日高シェフの鳥モモ肉のビネガー焼きのレシピはこちら


4 件のコメント:

さんさん さんのコメント...

お酢、それもワインビネガーを焼き付けて作る味ってのは確か大昔一回やったことがあるような記憶。
あれだけ何回も酢をかけて蒸発させては焼き付けたら仕上がりがさぞや酸っぱかろうと身構えたらあれま不思議、まるっきり酸っぱくないわけではないのですがその酸味を押しのけて醸造された元のブドウ液の旨みが表面に出ている。
あれは意外だったなぁ、という記憶が、その一回だけで感動したくせに2回目3回目がないところがプロとアマチュアの境目…なんでしょう。
今回の記事を読んで「オシ、もう一度」と思う私でありました。

紫陽花 さんのコメント...

赤キャベツ赤玉ねぎの上に豚ひれ肉をカットしたものをのせて、赤ワインビネガーを
入れて蓋をして蒸し煮するだけという簡単料理に間違って思い切りバルサミコ酢を
入れてしまいました。甘目のバルサミコ酢だったので全く問題なく出来上がりました。
黒酢で鶏肉を煮たりもしますが、CMで流れているのはミツカン味ぽんで手羽元を煮る
お料理。さっぱり仕上げるのには酢の入ったものは便利です。

Mikija さんのコメント...

こんにちは、さんさん。
是非もう一度お試しくださいまし。さっぱりなのに旨味凝縮。簡単なのに満足度がとても高いですよね。きっと定番になりますですよ。

Mikija さんのコメント...

こんにちは、紫陽花さん。
それ、美味しそうですね。次回は豚肉でビネガー系をやってみたくなりました。
味ぽんで手羽元をお煮るのもお手軽装でいいですね。
コレから暖かくなって夏へ向かっていくのにぴったりな感じですね。