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2021年4月18日日曜日

フリカデルズッパ(frikadel zupa)、肉団子のスープ

 フリカデルズッパと呼ばれるラトビアの肉団子のスープは、老若男女の絶大な支持を受けているスープである。要は肉団子スープで、出汁は肉団子を茹でるときに出るので間違いないわけである。何をどうしても美味しく出来上がるスープなのである。

作り方は至って簡単である。

1)お好みの野菜を5ミリー1センチぐらいのお好みの大きさに切る。ラトビアのフリカデルズッパでは通常、玉ねぎ、にんじん、じゃがいも、などである。今回管理人はにんじん、セロリ、大根を使用した。

2)お好みのひき肉を塩胡椒してナツメグなどのお好みの香辛料を加え、お好みのハーブを混ぜて小さな肉団子(直径2cmぐらい、これもお好み)を作る。今回管理人はナツメグと胡椒、そしてドライタイムを入れた。

3)沸騰したお湯に肉団子を投じて、適宜アクをとる。

4)野菜を加えて、ローレルやオールスパイスなどを加える。お好み。15分ぐらい煮る。この煮る長さは野菜の大きさによる。

5)最後に味見をして塩胡椒を適宜足して出来上がり。


じゃがいもを使うと、ちょっとじゃがいものこなこな感からスープは濁ったりする。今回はケトジェニックダイエットなのでジャガイモの代わりに大根を使ってみたが、これはこれで大根の優しい甘味が出てスープも濁らずさっぱりとした仕上がりとなった。

フリカデルズッパと言うのは、要は肉団子スープなので、肉団子の作り方やスープの具材にそれほどのこだわりは無いようである。肉団子につなぎを入れるレシピもあれば、色々である。カフェテリアなどで見かけるフリカデルズッパは往々にして肉団子が小さい。だが、家庭で作るときはちょっと大きめにした方が豪華に見える。

冒頭にも書いたが、この肉団子スープは誰もが好きな定番スープである。応用バージョンとしては、生クリームを足したもの、ここにチーズを溶かし込んでとろみをつけるとか、ジャガイモの容量を多くしてポタージュ状にしたものとか、さまざまある。

6 件のコメント:

さんさん さんのコメント...

今日の記事を読むと人間という動物は
その住むところは年中氷に閉ざされた極北でありはたまた30度以下に下がる日は年に何日しかない酷暑の地であったりするわけでありますが
肉は美味い…ということとその美味い肉はたくさんには手に入りづらい、という事実
これは全地球的な宿命なのかもしれません。
問題を回避する手法として肉の旨みを湯の中に溶け出させてそのスープで野菜を煮て肉も野菜も旨みをやったり取ったりして大量の美味いものを作ろう。この知恵は北欧のフリカデレズッパであれ鹿児島の豚汁であれ同じレールに乗っているわけで「我ら人間家族」という感がひとしおであります。
それにしてもひき肉もしくはそれを使った料理にフリカデルという名をつけるのはどこが始まりですかねぇ、ご存知でしたら教えていただきたい。汎ヨーロッパ語的に使われているような気がします。さしずめ現役lectuerer様あたりご存知ではなかろうか。

Mikija さんのコメント...

こんにちは、さんさん。
Wikipediaを見ると、フリカデルは遡ると17世紀にそういう記述があるそうです。またしてもハプスブルグが関与しているようですよ。相当料理好きで、次々と新メニューを開発していったんでしょうね。面白い。
ひき肉料理は子供から大人まで、誰もが大好きですから、当時もきっとおヒットメニューだったのでしょうね。

さんさん さんのコメント...

ああ、ここにもオーストリアはウィーンのハプスブルグ家の影が…
と言ってもあそこのお嬢様がお嫁に来るまでは北ヨーロッパの食卓はナイフ、今のようなバタを塗るぐらいしか役に立たないテーブルナイフじゃなくてドギドギするようなナイフが一本、あとはでかい焼肉の塊だけ。皆はてんでに塊からおもやいのナイフで切り取って手づかみで口に運ぶのだったと聞いております。

「ああ、お嬢様がおいたわしい」と嘆く侍女たち、「こうなったら何としても個人用にナイフとフォーク、そしてキッチンで個人のお皿に盛り付ける私たちも流儀をこの土地に根付かせねば!」と燃え上がるウィーン気質の侍女たちの瞳が見えるようですね。

Mikija さんのコメント...

こんにちは、さんさん。
ええ、またもやハプスブルグ家ですよ。美味しい物好きだったんでしょうね。
ちなみに、ラトビアではこのフリカデル・ズッパはきちんと表現されている部類ですが、ハンバーグを意味するコトレテスは間違った名称がずっと伝わってそのまんまの類です。

さんさん さんのコメント...

コトレテスってあのカツレツのラトビア風発音ですか?
あはは、誰が取り違えたんでしょうねぇ。
人間は間違える生き物、でも直さずにずっと間違っているといつかそれが常態となる
っていい加減というか融通無碍なのがまた人間のいいところ
政治家がよくこれ使いますわな。「非常事態宣言出しても開催に影響はない…と思う」とか。

Mikija さんのコメント...

こんにちは、さんさん。
そうです。でも似たような間違いは結構どこの国にもあります。一説によると豆腐は豆腐じゃないとか。言い間違えとか伝え間違えとか結構ありそうですよね。
あー、オリンピックはどう考えても開催できそうにないのに、なんだか頑なですね。早めに延期なり中止なり宣言した方がかっこいいし誰もが納得するのにね。と思います。引っ張れば引っ張るだけ、日本という国の意識の低さが宣伝されてしまうような気がします。いや、私レベルではわからないことが多いので、きっと翔さんがあるんだと思う、思いたいです。