人口10万人あたりのコロナの感染者がとうとう世界一になってしまったラトビアである。
先日から非常事態宣言が出されていたのだが、病床が逼迫してきたので10月21日からロックダウンになるようである。学校も閉鎖され、オンライン授業へ逆戻りである。生活必需品のお店以外は閉店。夜8時から翌朝の6時までは特別な理由のない外出は禁止、基本的にテレワーク等である。
先週からやっと大学も対面授業を再開したのだが、ほんの10日間でオンラインへ逆戻りである。確かに、先週は
「具合が悪いので定期試験を受けられません」とか「covid-19に感染してしまって実験のクラスに参加できません」
というようなメールがひっきりなしに来ていて、さらに
「具合が悪いのにもかかわらず実験のクラスに参加するクラスメートが怖いので、僕は実験のクラスに参加したくありません」
という学生も出てきていたのであった。
学生は基本的に皆2回のワクチンを接種したという証明書を大学側へ提出していることを考えると、要はブレイクスルー感染が結構起こっているようなのである。旧市街では若者が夜な夜なパーティをしているという噂も聞く。
入院患者が増えてしまって、管理人の職場のある病院ではもうすでに通常の診療科がコロナ病床として接収されていて、それでも増え続ける入院患者に対応するために病院のエントランスやロビーに仮設病床を増設しているような状態である。
どうしてこれほどまでに感染者が増えたのかということについて、首相はワクチン接種率が低いことが原因だと言及し、このロックダウンの期間中にワクチンを接種するように呼びかけている。
11月15日にはロックダウンが解除される見込みだが、そうなってもさまざまな店舗やイベントにはワクチン接種証明書や罹患回復証明書などが必要になるようである。
やれやれである。
9 件のコメント:
あちゃぁ
世界一でもこんなのはちっともうれしくないですよね。
とかくこんな状況では「あいつが悪い」とか
「こいつがしなかったせいで」とか悪者探しが始まって誰か特定の人物なり集団に指差し非難したがるのが人間の習いですが相手はウイルス、それもとりわけ狡猾なやつだそうで…
ワクチンたって毎年のインフルワクチンですらある年は全く感染しないかと思えばある年は注射して10日もしないうちに8度以上の熱が出たり。
「あれ打ったんだからもう大丈夫…」なんて話にはならないことは何度も体験済み。
どうか早く風邪の神が退散いたしますように、コロナだって風邪の特にやらしい奴には違いありません。ラトビアではなんか珍しい民間療法なんか聞かれませんか? 九州の山の中では風邪が流行ると風邪の神が嫌いだという赤い色の衣類を着ると良い、なんて聞かされましたっけ。
書き忘れました
この投稿はさんさんからでありました
ラトビアはまだイギリスよりは大丈夫そうですが、すでにロックダウンですか。
こちらも、皆好きなように生活しています。学生たちはタウンで飲み騒ぎ、事、田舎のリバプールは、お店の中でもマスクをしている人は見かける方が難しい状態です。生徒さんたちのいろいろな気持ち、分かる気がします。
昨日、義母とその旦那さんが我が家に来ましたが、暖房も付けない我が家で半袖一枚で元気に喋る義母の旦那さんを見て「我々は、心が既に負けてるな」と思った次第です。人のパワーを自分のパワーにするほどの気力が大事なのかも知れません。
「匿名さんは書きました」の一言に続く投稿を読んですぐ、「あぁ、さんさん」とパソコンのこちらでは微笑んでいます。
自制心が強そうな人が多そうな、そして感染防止対策のために制限が日本よりはるかに厳しいラトビアで感染者数が急増とは心配なことです。寒くなってきて窓を閉める場面が多くなって換気が悪くなってきているせいでしょうか?
ワクチン接種率が伸びないせいでしょうか?不自由な生活がまたしばらく続くとなると気がめいりますね。
日本の激減は薄気味悪いものがあります。某国からはデーターの捏造を疑われていますが重症者数(ICUに入っている人)が激減しているので確かに感染者は減っているのだと思います。
でも今までのうぷんはらしではしゃぎすぎるとすぐに右肩上がりになりそうです。この辺ではマスクを付けていない人はほとんど見かけませんが都内ではマスク無しの人が目につくようになってきたそうです。感染予防というよりお化粧をしなくてすむからのマスクでコロナが去ってもマスク愛用するかも・・・・
こんにちは、さんさん。
そうなんですよね、こんな世界一は嬉しくないですよね。早く飲み薬とかが開発されて普通のかぜに落ち着いて欲しいものです。ラトビアには民間療法みたいなものがたくさんあります。風邪の時はウオッカをチビっと飲んで即座に寝るとか、すりおろし玉ねぎ入りの温めた牛乳を飲むとか、まあ、基本的に体を温める方向性ですね。医者でカプサイシン入りの湿布を処方されたこともあります。
こんにちは、かまくらさん。
学生達同士も久しぶりに会ったらしく、ただ会えただけでかなり喜んでましたから、まあ、そのノリで飲みに行っちゃうんでしょうね。若いと怖いものなかったりしますからねえ。
「我々は心が負けている」はなんだかわかりますね。病は気からとか言いますし、まずは跳ね返す気構えですかねえ。
こんにちは、紫陽花さん。
うーん、多分、ワクチン接種率が低いのと、これまで我慢してきたんだから、とハメを外したのが行けなかったんでしょうね。これでまた友達とも会えない日々に逆戻りです。
日本は本当にスルスルと減りましたね。なんなんでしょうね。日本のコロナの株はもうデルタじゃなくて新しい変異が入って弱ったとか。
マスクは何気に便利ですよね。私もマスクするんだから眉毛だけ書いとけばいいか、ってな感じです。こちらは屋外でマスクをしている人はほとんどいませんが、屋内は義務化されています。日本人は屋外でもきっちりいマスクしているところがすごいと思います。
「日本人は…がすごいと思います」のところ、私思いますにこの国民的姿勢を最初に考えてその方向で日本という人間の集団を躾けようと始めたのは徳川家康であったのでは?
時代の背景としては「信じる奴は馬鹿だ」「気を抜いていたら直ぐ殺せ」の戦国時代、人々はもうヘトヘト、「なんでもいいや、人が信じられない社会なんていやッ」って気分に乗って最初は家康個人の独裁、次第に手下の官僚が集団で各大名そして個人を命令する形に。
しかも権威の淵源は家康や役人じゃなくて菊のカーテンの向こう側、民百姓には想像でしか存在がわからない天皇様。
まぁ例えれば手代や奉公人は奥の居間にいらっしゃる”旦那様”の顔なんかほとんど見たことがないが「旦那様がこうおっしゃって」っていう番頭さんに一から十まで指図されている。
番頭さんにしてみれば店うちの実権はすべて我が手に、権威はすべて奥にいる旦那様…という構図。
300年近く前にセットした国家構造が21世紀まで。眞子様の話だってこの構図に当てはめれば納得がいく。
家康がすごいのか理屈より今日の暮らしの方が、という民百姓の暮らしの知恵が強いのか。そんな日本人という一括りの人間の集団の生き方なのじゃないでしょうか。
またもやさのじでありんすえ。
こんにちは、さんさん。
私が思う日本人像は、みんながみんな頑張りすぎて局所的な競争が激化してお互いの首を絞めるって感じです。これも「旦那様が」に繋がるのかもしれないですね。あと、他人に迷惑をかけないの徹底ぶりがすごいですよ。周りと強調して社会を円滑にしていけばみんな安心、ですもんね。だから世界でも有数の安全な社会が築けているのでしょうね。
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