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2021年12月13日月曜日

茹で鶏の柚子胡椒ソース

 引き続き旦那のダイエット食である。

本日は鶏モモ肉で、いつもならフライパンで焼いたりするのだが、まあ、ダイエットの雰囲気を最大限醸し出すなら茹でるが正解ではないかということで茹で鶏である。購入してあった鶏モモ肉はドラムスティックのついていないモモ肉だけのもので骨つきだったので、骨を取り外してまず最初にこの取り外した骨で鶏スープを作り、そこへモモ肉を投入して5分ほど茹でたら取り出して、あとは余熱で火を通すこととした。モモ肉を茹でたスープは後で野菜ときのこを投入して仕上げることとする。

茹でモモ肉は適当にスライスしてレタスと一緒に盛り付けて、ソースは柚子胡椒ソースとすることとした。

柚子胡椒ソースは、
白ワインビネガー 大さじ1
醤油       大さじ1.5
ごま油      大さじ1
柚子胡椒     小さじ半分
を混ぜたものである。

なぜ白ワインビネガーなのかというと今管理人家にはお酢系がこれしかないからである。おそらく、ポン酢とかに柚子胡椒を混ぜただけで十分だと思う。

柚子胡椒ソースが大変良い感じ。無限に食べられる感じがする。ネギの小口切りとか白髪ネギとかあるともっと良かったのだが、無いものは仕方ない。

まあ、旦那のダイエット食なので仕方ないが、これは鶏モモ肉を素揚げにしたほうが皮がパリパリして美味しそうな気がする。いやいや、いかん、これはダイエット食なのだからこれで良いのである。余計なことは考えないほうがいい。茹でたからこそ、もう一品スープまでできたではないか。レタスを鶏肉と同じぐらい盛り付けてもレタスのシャキシャキとした食感がとても良いアクセントになって、たくさんレタスも食べられる。あまり醤油系の味付けが好きではない旦那だが、柚子胡椒ソースは気に入ったようである。

8 件のコメント:

さんさん さんのコメント...

ダイエット食って、取り外した皮や骨をしっかり煮込んでおまけにそのスープで鳥もも肉を茹でて食べちゃったら茹で鳥とスープのトータルでは熱量は同じになりませんか?
美味しさと満足感とダイエット、とてもむずいんだから一食ぐらいでゴタゴタ外野が言うんじゃないのッ。はぁ〜い。

Mikija さんのコメント...

こんにちは、さんさん。
そうですね、全部一回に食べちゃったら同じですが、スープを作るとこれでカサが増えるので、2回分以上の量になってダイエットになるんですね。まあ、ダイエットだというので、それっぽい食材とか買ってみました。こういうのもちょっと生活に目新しさを加えることができていいのかなと、まあ、そう思うことにしています。

紫陽花 さんのコメント...

さんさんの鋭いご指摘はもっとものことです。でも鶏を茹でたらそのスープを使い回すことを考えてしまうのが作り手です。作り手の性みたいなものです。
一時鶏むね肉がヘルシーということでブーム(今もかもしれません)になっていました。その時よく取り上げられていたレシピがよだれ鶏。エスニック味です。管理人さんのお料理の写真を見ていて思い出しました。鶏の胸肉はヘルシーでも食べ応えないのでついついもも肉になってしまいます。

この週末は鶏の半身を管理人さんのレシピで生クリーを仕上げに入れて作ろうと意気込んでいたのですが、昨日の宅配で唖然。注文したつもりが入っていない、つまり控えのメモには書いてあるのに記入するのを忘れたらしい・・・ということが判明です。予定を変更するかスーパーで買うか今は悩んでいます。

Mikija さんのコメント...

こんにちは、紫陽花さん。
私もあまり鶏胸肉は好きではありません。まず買わないです。それになぜか胸肉の方がモモ肉よりお高いのです。ああ、いいですねえ、エスニック味。今度レシピ探してみます。

私もよく買い忘れというか注文忘れします。メモをとっておくのは必要ですね。こちらのネットスーパーは指定した商品が無いと似たようなものを入れてきます。今回はグリル用カボチャを注文したら無かったということでバターナッツカボチャがやってきました。どう料理するのか考えなくてはなりません。

さんさん さんのコメント...

紫陽花さま管理人さま
仰せある通り美味しそうに鳥の脂が浮いて半透明に仕上がったスープ、これをじゃーっと流しに捨てる気には到底なりませんよね。にんじんセロリ玉ねぎを足してスープで一食、翌朝は残りに冷やご飯を入れて、なんかハーブかなんか足して西洋風おじや、「あー、全部食べきったわぁ」と満足。作り手、主婦のお気持ちよくわかります。
銀行預金の残高と一緒で預金と引き下ろしのバランスが問題なのだからいつも倹約の一語でガチに決めないで美味しいものたらふく食べた日は後一キロ余計歩くとか工夫でなんとかなりそう。
あっ、甘い甘い、お前ダイエット甘く考えている、って声が聞こえた。

Mikija さんのコメント...

こんにちは、さんさん。
先日、YouTubeで食材の冷凍保存の手際良いやり方、みたいな動画をみたら、ひき肉は茹でてから冷凍したほうがいいという話で、茹でて、茹で汁を豪快に流しにジャーって流してたのを見て眩暈がしましたですよ。

旦那ダイエット作戦で、ルームランナーを一念発起して買ったんですが、雪で交通事情が悪くて遅れますって言ったっきっりもう10日ほど待たされているという感じです。そんなものを、と思われるかもしれませんが、もう外はアイスバーンの表面が溶けて本当に歩けないですよ。早くルームランナー届いて欲しいです。

紫陽花 さんのコメント...

管理人さん バターナッツカボチャはやはりスープです。スープメーカーを使っているので材料を入れておくとプロが作ったようななめらかな仕上がり(味ではなく)になるのはバターナッツカボチャならではです。あとは薄切りにしてグローブを入れたピクルスです。コリンキーはなかなかリーズナブルなお値段で出会えないので代わりにこのカボチャで作ります。

Mikija さんのコメント...

こんにちは、紫陽花さん。
やっぱりポタージュスープですかね。クリスマス用にとっておきますかね。
コリンキーって?と思ってググりました。生食できるカボチャなんですね。日本で開発された品種だとか。雰囲気からしてF1品種(コリンキーを買って中に入ってた種を蒔いてもコリンキーが実らない)かなあと思ったら、やっぱりでした。こういう品種はお高くなっちゃうんですよね。でもせっかく開発した品種を守るための術でもあります。
ラトビアで売られているカボチャは生食用が基本です。移住直後ぐらいは生食用しかなくて、カボチャの煮付けが水っぽくて全然だめ、という感じでした。その後、カボチャの種類は増えていきましたが個々のカボチャの特性が強すぎて目的別にどれを買うということを意識しないといけないようになりました。バターナッツカボチャでピクルスを作れるというのは知りませんでした。試してみたいです。