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2025年6月24日火曜日

夏至祭そして結婚20周年

今年はかなり涼しい六月のラトビアである。

夏至祭の日程もカレンダー上では最高の配置で4連休である。ラトビアも含めてバルト三国や北欧諸国の夏至祭はかなり本気が入っているので店もほとんど閉まってしまう。旅行をする際には気をつけたい部分である。

いつもなら夏至祭前に芝生を刈らなくては、と結構なストレスになっていたのが今年は芝刈りロボットのおかげでストレスフリーである。お隣さんの芝生よりちゃんと刈られているなんてきっと初めてである(笑)。

ラトビアの夏至祭Līgoは雨の特異日とも言われていて雨が降るのは織り込み済みではある。しかし、今年のLīgoは寒い。気温も15℃ぐらいである。管理人は夏のワンピースの下にヒートテックの上下を着込む体勢で参戦である。とは言っても、管理人家では夫婦二人と犬だけの夏至祭なのでそんなに気合いは入っていない。雨の合間に焚き火をして夏至祭用のチーズを食べてビールを飲んだら十分である。ちなみにLīgoはLīgaと言う女性の名前の日で翌日のJāniはJānisと言う男性の名前の日である。Jānis君は4万4千人強居るらしく、ラトビアの人口187.7万人の実に2%以上にもなる人気な名前である。

夏至祭といえば芍薬。

さて、そんなJāniは管理人夫婦の結婚記念日である。もうあれから20年である。つまり人生の3分の1を旦那とラトビアで過ごしたことになる。長いようであっという間の20年であった。

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